アジア一人旅

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アジア一人旅イントロダクション:
目覚ましい発展を遂げる中で、古いものと新しいものが交差する不思議な町並み。街角に息づく人々の活気、エネルギーや色を感じ、パワーをもらえるアジアの旅。
お金がなくても、時間がなくても、ゆっくり時間を楽しみたくても、どんな人も元気にさせるのがアジア旅の魅力です。

日本から近く気軽に行けるアジア圏は、物価が安いこともありバックパッカーに人気。特にタイ、バンコクのカオサンは”バックパッカーの聖地”といわれるほどたくさんの旅行者が集まるスポット。
日本からのフライトも多く、航空券の価格はそんなに高くはない。LCCも飛んでいて驚くほど安い格安航空券がでることもしばしば。またツアーも安くお得で、食事つき、ガイド付きでもさほど高くなりません。

●フライト計画
アジア圏は近いところでは韓国の1時間、遠いところでもシンガポール、マレーシア、インドネシアなど7時間程度で行ける等フライト時間の短さと、チケットの安さが大きな魅力です。
欧米に比べて、チケット単体よりもパック旅行の方がお得な場合が多く、チケットだけを予約するよりも、ホテル込みのパッケージツアーの方が金額も安いということがよくあります。

しかし、2010年ごろより「格安航空会社」が台頭しました。ローコストキャリアの頭文字をとってLCCとも呼ばれ、過剰なサービスを排除することで格安で座席を提供しています。近年、日本からアジア近郊にはたくさんのLCCが飛んでおり、うまく使えば国内便よりも安く海外に行くことができます。

●パックツアーを選ぶときの注意点
大手旅行会社のパッケージツアーの場合、安いかわりに買物ツアーがメインになってしまう等、自由に使える時間が少ないのが難点。
初めての旅行であれば、ある程度パックになっているものも手軽で安心ですが、観光よりも工場見学等の名目等での買物時間が多くなってしまわないように気をつけたいものです。
パックツアーで参加する場合にお勧めしたいのは、少し金額が上がってしまってもフリーツアーに申し込み、行きたい場所はオプションで追加すること。
観光や現地の空気を存分に味わいたいのであればこの方法がお勧めです。
観光は一瞬で全然見られなかったのに、シルク工場や石けん工場、真珠や石のお土産屋さん、お酒やお茶の工場で試食やお買い物と称して、高いものを買わされただけという事も起こりうるのです。

●国内線
基本的には、国内線は現地で調達した方が安くつきます。多少言葉が通じなくとも、勇気を持って伝えようとすれば何とかチケットも入手できるでしょう。
私の場合は、話せるようになるまでは念のためにメモを持って歩いていました。
しかし、勇気を出さずとも確実にローカル金額で、しかも日本語で手配できるサービスもあります。
各航空界社の代理サイトでオンライン予約できるサービスが出てきており、格安の国内線チケットも予約可能です。

●旅の時期や気候
シンガポールやマレーシアなどに代表される赤道近くの国は、一年を通して日照時間も長くあまり時期を選ばずに旅する事が出来ます。
真夏に迎えるクリスマスイルミネーションや、海沿いの広大な芝生から見上げる年越し打ち上げ花火は見るものを魅了し、まさに別世界を体験する事が出来ます。
逆に注意したいのが韓国や中国。予想以上に冬の寒さが厳しく現地で体調を崩すなども。地方によって差が大きいので注意が必要です。

●アジア鉄道/バスの旅
バスや鉄道を使えば、個人でも周辺都市や隣国へ旅することが可能です。料金は日本に比べたら格段に安く気軽に利用できます。ただし日本のようなサービスは望まないように。個性的な旅や旅人同士の交流が生まれやすいのも魅力。
例えばベトナムの「統一鉄道」は、北はハノイから南はホーチミンまで3日間かけてゆっくりと国土を横断でき旅情たっぷり。

●旅の宿
アジアの物価の上昇も関係しているのか、特に中国などは万博以降の格安ツアーにはかなり郊外のホテルがセットされている事が多く見られます。必ずしも良い場所にあたるとは限らないので、前もって旅行会社へ問合せをして確認しておきましょう。アップグレードを有料で行ってでも、交通の便や治安を考えると安くつく場合があります。
自由な時間を楽しみたい場合には、中心街や自分の行きたい場所に近いホテルを選ぶ事が一番大切。
個人で宿を予約する場合も、行き当たりばったりや代理店をとおすのではなく、事前にネットを使って予約をしておく方が安く泊まりやすいです。

●アジア旅の食
アジアの食はB級グルメの宝庫!各地に特色のある料理があるほか、好き嫌いはあるにしても美容食が多いのが特徴です。薬草を使ったものや、香辛料、各地の特色のあるそこでしか食べられない食材も豊富。
屋台街や食べ歩きなどができる観光地も多いので、是非チェックしてみましょう。
旧正月などの中華系文化や、モスリムなどに代表されるような宗教色のあるイベントなどに参加してみるのも刺激的で、一歩踏み込んだ旅の経験ができるかもしれません。季節やイベントごとの有名な料理などもチェックしたいですね。
水に関してはアジアは特に注意が必要ですので、必ずミネラルウォーターを飲む様心がけましょう。

●アジア旅の言葉
日本語や英語が広まっていると言ってもまだまだ厳しい状況。特に、英語といえども通じない場合が多く、ガイドさんなどが同行しない場合は観光地以外では必要最低限の事は伝えられるように一人歩き用の語学書などは必要です。
観光地ではお店の人も日本語や英語で一所懸命はなしかけてくれたりするので、心温まる楽しい会話ができることもあります。そんな時は一言でも現地の言葉を覚えて披露すると大変喜んでくれます。
私も経験がありますが、現地の方言で値段交渉すると大サービスしてくれることもあります。現地の人との交流もたのしみたいですね。

●アジアの治安
最近では随分と改善されてきたものの、やはり欧米諸国に比べてみると文化水準とともに気になるのが治安。外国人が集まる昔からの観光地では、集団スリや物乞い、詐欺まがいの人や、強引な物売りが多く見られます。
アジアの観光の見所ではありますが、下記のような基本の予防策は取るべきです。

・荷物から目を離さない、リュックは後ろに持たない
・携帯は首からかけない
・財布をポケットに入れない(特に、男性の長財布は注意!)
・華美な装飾品は身につけない

夜は好奇心を少しだけ押さえて、安全だと言われる場所で楽しむようにしましょう。表向きは観光客の多い賑やかな街でも、一歩路地を入ると生活感溢れる分、危険も伴うローカルなエリアとなっています。現地の警察なども言葉が通じない上に、必ずしも親切なわけではありません。どんなに安全に見えても、夜の裏路地の一人歩きはNGです。

アジア安全情報(北側)
http://www.anzen.mofa.go.jp/riskmap/asia_1.html

アジア安全情報(南側)
http://www.anzen.mofa.go.jp/riskmap/asia_2.html

●アジアの衛生注意
日本人にはアジア圏の水や食べ物が合わないことがあり、お腹を壊す人が多いです。せっかく楽しみにでかけているのですから、出来るだけ病院にかからないで済むように準備して行きたいですね。その為にも、普段使っている薬や胃薬、酔止、鎮痛剤は必ず携帯するようにしましょう。カード付帯の保険や海外旅行保険の確認も忘れないように。
その他、気をつけたいのが生理用品。ナプキンについては日系ブランドのものが売っていることも多いですが、タンポンや専用ショーツなどについては日本ほどのクオリティのものはない場合がほとんどです。

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