ヨーロッパ-EU

ヨーロッパ一人旅

イタリア、ローマ、ヨーロッパ

複数の国が隣り合っているヨーロッパでは数カ国を周遊する旅が人気。移動手段は鉄道が主流で乗り放題のフリーパスチケット(ユーレイルパス)もあります。また、若者向けの格安宿泊施設”ユースホステル”発祥の地でもあり、バックパッカーに人気。

一般に北部のほうが物価が高めで治安が良く、南部のほうへゆくほど物価は安く治安が悪いと言われています。
地域によって西欧・東欧(中欧)・北欧・南欧という呼び名がありますが、境目は時代によっても変わるのであいまいです。
日本からヨーロッパ主要都市へは直行便で12~15時間。旅の費用は1週間~10日で15~25万円が目安。

●ヨーロッパのパックツアー
日本からの便数の多い主要都市のフリーツアーなら1週間10万円以下もあります。ただし1人参加の場合は基本的に”1人参加追加代金”がかかりますので確認しましょう。安いツアーの場合、ホテルは観光地から少し郊外の大型ビジネスホテルのようなところになる場合が多いです。場合によってはランクアップも検討しましょう。

●ヨーロッパ 旅のルート計画
旅のルートは「ヨーロッパ大陸は広い」ということに注意して計画しましょう。地図を見ただけでは実際の距離感がつかみにくいですが、実際にかかる時間や距離を日本に置き換えてみると少し感覚がつかめるかと思います。
移動方法も電車のみではなく、バスや飛行機、船なども組み込むと面白い旅になります。

●旅の時期と日照時間
気候は日本と大きく異なることはないヨーロッパですが日照時間は大きく異なります。夏のヨーロッパは日が長く、夜21時ごろになっても明るいので遅い時間まで安心して観光の時間にあてられます。旅の予定を計画するうえでも日照時間はチェックしましょう。

●ヨーロッパへのフライト計画
日本からヨーロッパへのフライトがある航空会社は、大きく分けて日系・欧州系・アジア系があります。
日系のJALやANAはやはり安心感があります。直行便はありますが就航都市が少ないのがデメリットです。料金は比較的高いですが、早期割引航空券がお得な価格で出ることもあります。
欧州系はヨーロッパ内の就航都市が多いのがメリット。目的地が航空会社の本国でない場合、本国で乗り換えることになります。そのため「ヨーロッパ往復+2フライト」というチケットが出回ります。(例:ルフトハンザを使ってパリに行く場合、日本→フランクフルト→パリ(目的地)→フランクフルト→日本の4フライトになる)この2フライトをうまく使えばヨーロッパ周遊が可能です。
アジア系は料金が安いのが魅力。しかし航空会社の本国(アジア)で乗り換えが必要なため、時間がかかるのがデメリットです。同日乗り継ぎ便がない場合、アジアで1泊する必要があります。就航都市も多くはありません。格安航空券で「航空会社未定」という場合はアジア系の場合がほとんどです。
以上を念頭において最適な航空会社を選びましょう。

【ワンポイント】ヨーロッパのシェンゲン協定のについて
ヨーロッパ旅行で国境を超える時、空路でも陸路でも一昔前までは必ずパスポートチェックを行っていました。ところが「シェンゲン協定」によって国境を超える時のパスポートチェックが不要になりました。一度入国審査を通れば協定に加盟しているヨーロッパの国(2008年時点で25カ国)は自由に行き来ができます。
欧州系の航空会社を利用して乗り継ぎで他国へ行く時は注意が必要です。この場合、入国審査は最終的な到着地ではなく、乗り継ぎ地の空港で行います。例えば、日本からルフトハンザを利用してドイツで乗り換えてフランスのパリへ行く場合。入国審査は乗り継ぎ地のドイツで行います。ドイツ→フランスは国内線感覚で移動すると理解すればよいかと思います。

●ヨーロッパ 国内線
ヨーロッパの国内線は鉄道と同じくらい気軽に使える旅の足です。便も多く料金も安く鉄道より早いので効率的な移動に向いています。オンラインで簡単にチケットの購入が可能です。往復だと安いが片道だと高くつくことがあるので注意が必要です。

●ヨーロッパ 鉄道の旅
ヨーロッパの鉄道網はほとんどの都市をカバーしており本数も多く時間も比較的正確で(国にもよる)旅の移動手段のメインです。夜行列車も頻発しており、寝ている間に移動することができホテル代が浮くのがメリットです。注意点としてはストライキで止まることがあるることです。
旅行客向けにヨーロッパ鉄道が乗り放題になる「ユーレイルパス」が各種あり、出発前に日本で購入が可能です。レイルパスや鉄道のチケットは主な旅行会社やレイルヨーロッパジャパンなどの専門手配会社を通して購入できます。もしくは最近は鉄道会社の公式サイトでチケットを購入することもできます。早割などの各種割引チケットなどもある場合がありお得です。

鉄道の時刻表も各国鉄道会社の公式サイトで簡単に調べることができます。特に便利なのがドイツ国鉄の公式サイトドイツ国鉄DB。こちらではドイツに限らず、ヨーロッパ全土の鉄道時刻表の検索が可能。数か国を周遊する旅の計画には大変役立ちます。

●ヨーロッパ バスの旅
飛行機や列車より安い料金で移動できるのがバスです。ヨーロッパではバス網も広く網羅されており、国際バスも頻発しています。電車より時間がかかるのがデメリットですが、ローカルな雰囲気を味わいながらのんびりした旅ができます。国際バスユーロライン社では乗り放題になるお得なパスを販売しています。
ユーロラインはヨーロッパ各国主要都市をつなぐ国際長距離バスです。途中に何度か休憩をはさみながら国から国へと移動できます。また、夜行バスは寝ている間に移動ができるため便利で人気があります。費用は電車より安あがりですがより時間がかかります。

●ヨーロッパでレンタカー
アメリカほど車社会ではないヨーロッパですが、主要空港・駅でレンタカーを借りることができます。時間に縛られない自由な旅をするならやはり車です。事前に日本から予約したほうがお得な場合があります。
ヨーロッパのレンタカーで注意しなくてはならないのはオートマ車が少ないということ。マニュアル車が主流なので、オートマ免許しか持っていない場合はオートマ車を事前に予約したほうが無難です。

●ヨーロッパのユースホステル
ユースホステルは若者向けの格安宿泊施設でヨーロッパ全土各地にあります。基本的にはドリトミーという相部屋で、1泊朝食付きで20ユーロ前後で滞在できます。主要なユースホステルはオンライン予約が可能ですが、予約できず当日受付で早い者勝ちというところもあります。利用には会員登録(有料。日本でも可能)が必要ですが、会員以外でも利用できるところもあります。
発祥の地ドイツでは古城を改装した素敵なユースホステル等もあり、滞在の価値ありです。
詳細は日本ユースホステル協会のHPへ。
http://www.jyh.or.jp/index.htm

 

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